それにしても、いいお天気が続く。
今日も空が晴れ渡っているが、昨日の日曜日はは本当に文句なしのいいお天気だった。
休みが不定期な私たちは、なるべく平日にドライブを楽しんでいる。
あえて混む土日を避けているのだ。
しかし、昨日はあまりの爽やかな好天に誘われ、青森は十和田湖、黒石方面に向かって車を走らせた。
高速は使わず、国道282号線を北に向かって進む。
十和田湖方面は新緑より紅葉の方が人気があるのか、思ったより車が混んでいなくて快適なドライブだった。
282号線から十和田湖に出る道路は二つある。
ひとつは国道103号線、通称十和田ライン。
もうひとつは県道2号線、通称十和田・大舘樹海ライン。
私たちは秋田県小坂町から入る県道2号線を選んだ。
十和田湖が近くなると緑のトンネルが延々と続く。
新緑の香りの中、快適なドライブ~十和田湖も綺麗だ!



湖畔の土産屋や食堂があるところで簡単な昼食をとった。
楽しみにしていた昼食に関しては大ハズレだったので書かないことにする(涙)
昼食後、奥入瀬渓流方面へ車を走らせた。
こちらも、紅葉の時期と違ってあまり混んでいなかったため、駐車場に車を停めてゆっくり散策することができた。




森林浴をたっぷり楽しんだ後は、遠出の一番の目的、黒石温泉郷、温湯(ぬるゆ)温泉へ向かった。
十和田湖畔から小一時間ほどかかるかな・・・通称西十和田いで湯ラインを走った。
ポンコツ夫婦はこのラインが好きだ。
途中、浅瀬石川の・・・たしか・・・清流橋?ちょっと自信ないけど・・・
赤い橋の上にちょこんと座る少女の彫刻がある。
頬杖をついて座っているそのたたずまいがとても可愛い。
橋の上なので車を停めにくいが、昨日は道路が空いていたので写真を撮ることができた^^


なぜ、こんなところにこんな彫刻が・・・ね、愛くるしいでしょ。
コップのふち子さんの橋バージョン?いや、こちらの方が先だよね(笑)
さて、青森県黒石、温湯温泉「鶴の名湯」については以前ブログで少し書いたことがあると思うが、街中の温泉で地元の人たちが利用している公衆浴場だ。

何年も前、近くの道の駅でレジのお姉さんに穴場的な温泉を聞いて教えてもらった。
入浴料はなんと200円!シャンプーなどの備品がないし備え付けのドライヤーは3分10円となっているがそれでもぜんぜんOK^^
少し黄味がかりつるっとしたお湯で肌に優しい。
浴場も広くて清潔だ。
昨日は日曜日のせいか、とても混んでいた。
聞きなれない方言で意味がわからないが、耳に心地よい♪
黒石市内に行けば「こみせ通り」という古い町屋の通りを楽しめる。
今度は黒石だけを目的に行って温泉だけでなく街の中も散策してみたい♪
温泉に入りスッキリして、最高の気分で盛岡に向かった。
さあ、ここで帰りのルートは少し吟味しなければならない。
今までの記憶だと、高速に乗らず黒石から282号線に出ようとすると、道路が国道なのに酷道で、やけにしんどかったことを思い出す。
そこで、思案した結果、黒石から小坂まで高速を使おうということになりいざ高速道路へ~
ところが、途中、走りながら見た標識で「小坂からは○○には出られません」と書いているのを見た。
私は運転しながらだったので○○の部分があやふやで・・・
ナビの夫に聞いたらちゃんと見てなかったって言うから、私はカチンときた。
夫はドライブの時、すべてを私に委ねている。
もう少しナビの自覚を持ってほしいな~~と常々思っている私はこういうとき過去ののいろんなことがよぎり、心の中で、あるいは口の中で愚痴る←悪い癖です。
「大体、右と左が逆だし、コンビニが無いところにかぎってトイレ!とかいうし・・・対向車の女性とか歩いている女性のことはしっかり見てるくせに~道路標識や案内は見てないじゃん・・・」と、ブツブツ。。。
ったくもう・・・と、自分の不注意は棚に上げ、結局不安だったので一つ手前の碇ヶ関インターで降りた。
そして国道7号線からめでたく282号線へ出て、順調に盛岡へ帰った。
実は、昨日のドライブにはおまけがある。
若干険悪なムードで高速を降りた後、秋田の小坂町に入ったあたりで(このルートは青森・秋田・岩手の県境をかすめているので1日で3県をまたがったことになる)面白いお祭りの行列に出くわした。
「濁川(にごりかわ)・虫送り」という祭りだった。
お祭りといっても田畑と山が広がるのどかな風景の中を大太鼓をたたきながら20人ほどの男性が2体のわら人形を掲げて歩いているだけだ。他に誰もいない。
道路が空いていたので車を停めブログに載せる許可を貰って写真を撮らせてもらった。
みんな喜んでくれて私たちの車を取り囲み盛り上がっちゃって~楽しかった♪

「虫送り」とは、てっきり田畑や人間に害を与える虫のことだと思っていたが、聞いてみると「人間の心の虫」なのだそうだ。
藁人形は男と女の裸をリアルに再現している。
その人形を撫でると心の虫が清められるんだって。
そうよね~心の中にはあんな虫、こんな虫、いろんな悪い虫がいるからね~~
私たちにも撫でろ撫でろ~と皆で取り囲むから、お言葉通りいろんなところを撫でさせていただいた。
「はい、これであなたがたの虫は清められて綺麗になりましたよ」と言われ、なんだか本当にそんな気がした(笑)
考えてみれば、この奇祭に出会えたのは高速道路の降り口をひとつ手前にしたからだ。
2人で「遠回りして、かえっていいことがあったね」と喜んだ。
少し前に「こんにゃろめ~~」と夫を責めたくなった私の心の悪い虫もきれいさっぱり無くなった。
失敗しても転んでも、タダでは起き上がらないポンコツ夫婦である。
そういうわけで、昨日のドライブは「はなまる」だった。めでたしめでたし♪
《追記》ご飯の写真はまたあとで・・・今日もブログネタがたくさんあるけど、それもまたあとで・・・^^
今日も空が晴れ渡っているが、昨日の日曜日はは本当に文句なしのいいお天気だった。
休みが不定期な私たちは、なるべく平日にドライブを楽しんでいる。
あえて混む土日を避けているのだ。
しかし、昨日はあまりの爽やかな好天に誘われ、青森は十和田湖、黒石方面に向かって車を走らせた。
高速は使わず、国道282号線を北に向かって進む。
十和田湖方面は新緑より紅葉の方が人気があるのか、思ったより車が混んでいなくて快適なドライブだった。
282号線から十和田湖に出る道路は二つある。
ひとつは国道103号線、通称十和田ライン。
もうひとつは県道2号線、通称十和田・大舘樹海ライン。
私たちは秋田県小坂町から入る県道2号線を選んだ。
十和田湖が近くなると緑のトンネルが延々と続く。
新緑の香りの中、快適なドライブ~十和田湖も綺麗だ!



湖畔の土産屋や食堂があるところで簡単な昼食をとった。
楽しみにしていた昼食に関しては大ハズレだったので書かないことにする(涙)
昼食後、奥入瀬渓流方面へ車を走らせた。
こちらも、紅葉の時期と違ってあまり混んでいなかったため、駐車場に車を停めてゆっくり散策することができた。




森林浴をたっぷり楽しんだ後は、遠出の一番の目的、黒石温泉郷、温湯(ぬるゆ)温泉へ向かった。
十和田湖畔から小一時間ほどかかるかな・・・通称西十和田いで湯ラインを走った。
ポンコツ夫婦はこのラインが好きだ。
途中、浅瀬石川の・・・たしか・・・清流橋?ちょっと自信ないけど・・・
赤い橋の上にちょこんと座る少女の彫刻がある。
頬杖をついて座っているそのたたずまいがとても可愛い。
橋の上なので車を停めにくいが、昨日は道路が空いていたので写真を撮ることができた^^


なぜ、こんなところにこんな彫刻が・・・ね、愛くるしいでしょ。
コップのふち子さんの橋バージョン?いや、こちらの方が先だよね(笑)
さて、青森県黒石、温湯温泉「鶴の名湯」については以前ブログで少し書いたことがあると思うが、街中の温泉で地元の人たちが利用している公衆浴場だ。

何年も前、近くの道の駅でレジのお姉さんに穴場的な温泉を聞いて教えてもらった。
入浴料はなんと200円!シャンプーなどの備品がないし備え付けのドライヤーは3分10円となっているがそれでもぜんぜんOK^^
少し黄味がかりつるっとしたお湯で肌に優しい。
浴場も広くて清潔だ。
昨日は日曜日のせいか、とても混んでいた。
聞きなれない方言で意味がわからないが、耳に心地よい♪
黒石市内に行けば「こみせ通り」という古い町屋の通りを楽しめる。
今度は黒石だけを目的に行って温泉だけでなく街の中も散策してみたい♪
温泉に入りスッキリして、最高の気分で盛岡に向かった。
さあ、ここで帰りのルートは少し吟味しなければならない。
今までの記憶だと、高速に乗らず黒石から282号線に出ようとすると、道路が国道なのに酷道で、やけにしんどかったことを思い出す。
そこで、思案した結果、黒石から小坂まで高速を使おうということになりいざ高速道路へ~
ところが、途中、走りながら見た標識で「小坂からは○○には出られません」と書いているのを見た。
私は運転しながらだったので○○の部分があやふやで・・・
ナビの夫に聞いたらちゃんと見てなかったって言うから、私はカチンときた。
夫はドライブの時、すべてを私に委ねている。
もう少しナビの自覚を持ってほしいな~~と常々思っている私はこういうとき過去ののいろんなことがよぎり、心の中で、あるいは口の中で愚痴る←悪い癖です。
「大体、右と左が逆だし、コンビニが無いところにかぎってトイレ!とかいうし・・・対向車の女性とか歩いている女性のことはしっかり見てるくせに~道路標識や案内は見てないじゃん・・・」と、ブツブツ。。。
ったくもう・・・と、自分の不注意は棚に上げ、結局不安だったので一つ手前の碇ヶ関インターで降りた。
そして国道7号線からめでたく282号線へ出て、順調に盛岡へ帰った。
実は、昨日のドライブにはおまけがある。
若干険悪なムードで高速を降りた後、秋田の小坂町に入ったあたりで(このルートは青森・秋田・岩手の県境をかすめているので1日で3県をまたがったことになる)面白いお祭りの行列に出くわした。
「濁川(にごりかわ)・虫送り」という祭りだった。
お祭りといっても田畑と山が広がるのどかな風景の中を大太鼓をたたきながら20人ほどの男性が2体のわら人形を掲げて歩いているだけだ。他に誰もいない。
道路が空いていたので車を停めブログに載せる許可を貰って写真を撮らせてもらった。
みんな喜んでくれて私たちの車を取り囲み盛り上がっちゃって~楽しかった♪

「虫送り」とは、てっきり田畑や人間に害を与える虫のことだと思っていたが、聞いてみると「人間の心の虫」なのだそうだ。
藁人形は男と女の裸をリアルに再現している。
その人形を撫でると心の虫が清められるんだって。
そうよね~心の中にはあんな虫、こんな虫、いろんな悪い虫がいるからね~~
私たちにも撫でろ撫でろ~と皆で取り囲むから、お言葉通りいろんなところを撫でさせていただいた。
「はい、これであなたがたの虫は清められて綺麗になりましたよ」と言われ、なんだか本当にそんな気がした(笑)
考えてみれば、この奇祭に出会えたのは高速道路の降り口をひとつ手前にしたからだ。
2人で「遠回りして、かえっていいことがあったね」と喜んだ。
少し前に「こんにゃろめ~~」と夫を責めたくなった私の心の悪い虫もきれいさっぱり無くなった。
失敗しても転んでも、タダでは起き上がらないポンコツ夫婦である。
そういうわけで、昨日のドライブは「はなまる」だった。めでたしめでたし♪
《追記》ご飯の写真はまたあとで・・・今日もブログネタがたくさんあるけど、それもまたあとで・・・^^
おはようございます
十和田湖に行かれたのですね
十和田と言えば。以前出かけた時にみた
ブナの木の新緑が素晴らしかったことを
思い出します
奥入瀬渓谷も深呼吸しながら歩きましたよ。(笑)
またいつかいってみたい場所です
十和田湖に行かれたのですね
十和田と言えば。以前出かけた時にみた
ブナの木の新緑が素晴らしかったことを
思い出します
奥入瀬渓谷も深呼吸しながら歩きましたよ。(笑)
またいつかいってみたい場所です
0