3月13日、水曜日。
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夜中強い風が吹いて何度か目が覚めたが、朝には風も静まって薄曇りの穏やかなお天気になった。
9時過ぎに父のことでお世話になっている支援相談員の方から電話があった。
病院では飲み水以外水分も栄養も口からほとんど摂れなかった父、毎日の点滴で身体を保っていた。
退院はすなわち点滴ができないことになり、体の水分調整が難しくなる。
病院に頻繁に通って点滴をする方法もあるが付き添いが必要になることと時間がかかることが問題だ。
出来れば自宅訪問看護を受けられないか、退院と同時に支援相談員さんに相談していた。
相談員さんの御尽力で、明後日14日、外来での診察の時、病院の医療連携チームのスタッフさんと担当医師と父とで訪問看護について話し合うことになった。
介護認定も間もなく結果が出る予定で、そちらの方のサービスと2本立てで父をサポートできればいいのだけれど・・・
9時半ごろ弟から電話があり、父が銀行に行きたいので私について行って欲しいとのこと。
ついでに14日、訪問看護の件をどんなものか聞いてくる旨を伝えた。
本当の理由はよくわからないが、なんとなく賛成という感じではなかった。
出しゃばりすぎたかもしれない。
もちろん父と弟が嫌なのであればやめることにする。
(兄と姉は賛成してくれている)
父が飲み物も食べ物も受け入れにくくなってから、弟は父へ少しでも飲むように、食べるように、一日に何度も言葉で叱咤激励する。
その気持ちも十分わかる。
それに対して父は具合が悪いことをわかってもらえない辛さからイライラするようで、だんだん態度が強固になっているような気がする。
あまり怒ったりしない人が、声に出して「うるさい」というのを聞くと、家で点滴を受け身体の状態を診てもらうことができればれば父と弟も気が楽になるのでは思うのだが、あくまでも父と弟の気持ちが大事なので慎重に進めよう。
10時、久しぶりに弟の運転で銀行へ行き父に付き添って用足しを済ませた。
父は杖をつきながらだけれど結構歩くことができた。
父が気になっていたことが一つ解決して良かった。
昼、家に戻りナポリタンと大根サラダを作った。
今日はこの後Mさんのリハビリの送り迎えがある。
その間に、午前中うっかり持ってくるのを忘れた実家のプラごみを取りに行かなくちゃ。
なんだか忘れ物が多くて、ほんとダメだわ~~集中集中!
Mさん、今日は新しいトレーナーさんとのリハビリだ。
あとでどんな風だったか聞くのが楽しみ♪
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